ひなまめきはてな支店

アートユニット「ひなまめき」による様々な話題

飯島意匠Yahoo!支店について

Yahoo!ショッピングが、個人、個人事業主、法人、ともに全て「出店無料」というサービスを開始したので、先月、早速出店してみました。屋号は「飯島意匠Yahoo支店」です。ネーミングとして固かったかもしれません。ちょっと反省。

オリジナルデザインのTシャツ(湯河原のごく一部で人気!)と、湯河原町役場から許可を得て制作した、湯河原のゆるキャラ「ゆたぽんファイブ」のクリアファイル、手ぬぐいなどのグッズを販売しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

【飯島意匠Yahoo支店】

http://store.shopping.yahoo.co.jp/iijiman/

映画「ノルウェイの森」に関する前向きな提案と「ノルウェーの森」

レンタルBlu-rayで「ノルウェイの森」を見たことは、2011年第2四半期の中では、個人的に最も大きな出来事であったかもしれない。

あれからもう一度、文庫版の小説を、大まかにだけれど、読み直してみた。というか、昨日の窓修理の間、やることもなかったので、ひなと一緒に事務所で涼みながら読んでいた(仕事は?って話もあるが)。

で、小説を読んで改めて思ったのは、あの映画では、あれでいい、ということだ。
メディアが異なるのだし、技術的あるいは経費的に、さらには尺の長さ的に、再現できない、あるいは、再現しても強い効果が得られない、と判断された部分も多かったのではないかと思う。

ただ、小説に「あった」けれど映画では「カット」されたエピソードが色々あるというのは事実だ。
ここで一つ、前向きな提案をしたい。
まず2時間で完了する「映画版」ノルウェイの森を見て、心に何か引っ掻き傷のようなものを残すことができたなら、改めて小説(文庫も出ている)を読んでみるというのは、どうだろう。
何しろ小説は、上下2巻に別れた長編。苦労して読んだ結果「つまらなかった」では、腹が立つでしょう。







ところで、この「豆日記」へのアクセスログを見て見ると、「ノルウェイの森」という検索キーワードでの来訪はないのだが、「ノルウェーの森」というキーワードでの来訪が1件あった。それで、検索してみて気がついたのだけれど、ビートルズの原曲「Norwegian Wood」の邦題は「ノルウェーの森」なんですね。つまり「ノルウェイの森」ではない。一方、村上春樹の小説はまぎれも無く「ノルウェイの森」。

実は、「今さら」だけれど、この映画を観るまで、ビートルズの「ノルウェーの森」を聴いたことがなかった。
西暦2011年にもなって何を言い出すこのお馬鹿さん、と思うかもしれないけれど、本当に、なかった。

1987年に「ノルェイの森」(単行本)が発売された時、私は奈良に住んでいて、拗ねたた地理学科の学生だった。偶然にもノルウェイの森でワタナベと同居していた「突撃隊」と同じ学科。入学は1986年。ノルウェイの突撃隊の影響で入った訳ではありません。で、その頃、奈良の書店の店頭に平積みになっている赤と緑の表紙を横目に、ふん、何が流行だ、とか思っていた訳です。青いなあ。もちろんビートルズも聴いていない。

私が初めて「ノルウェイの森」小説版を読んだのは、1998年。もう文庫も出ていたし、「ノルウェイ以降」の村上春樹の小説は、「ねじまき鳥クロニクル」まで発売されていた(「スプートニクの恋人」以降が未発表)。「ノルウェイの森」を読んで、村上春樹という人の小説をもっと読みたいと思って、デビュー作以降の文庫は全て買った。

1998年、「ノルウェイの森」を読んで、1つの疑問がわいた。
それは、

「なぜこれが、あのバブル目前の日本絶好調というご時世に、ベストセラーになったのか?」

・・・ということだ。

逆じゃないか、物質的豊かさを満喫し、まさに中身なんかよりカタチが大事みたいな当時の空気の中で、なぜこんな「内面的な痛みを描いた」ような小説が売れたのか?

その後、この小説の発売当時に「100%恋愛小説」というコピーがあったことを知った。もしかしたら、そのコピーが原因か?とも思った。当時、そういえば確かに「恋愛ブーム」というか、「恋愛至上主義」みたいなものがあった。そこにこのコピーがはまり込んでしまったことは、想像出来なくもない。

ともあれ、何か誤解を抱いてしまい、読んでまだなお、その誤解を抱いたままの人が、実は結構多いのではないだろうか?この疑問は今でも持っている。

(余談)「恋愛至上主義 松任谷由実 1987年」で検索したら、こんなページを見つけた。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiro0425kawachi/25305331.html
あー!ありましたねー!「私をスキーに連れてって」。それも1987年だったんですか!忘れてました。もちろん私はスキーには行かず(50歳くらいになって生きていたらスキーに行ってみてもいいかもしれない、などと言い張っていた)、彼女も居ませんでした。
(余談おわり)

ある意味で、2010年(=バブル崩壊&ポスト1995「阪神大震災+地下鉄サリン事件」&ポスト911)になって「ノルウェイの森」が映画化されたことは、結構重要なことであったかもしれない。この映画によって、先に記した「誤解」は、もしかしたら、多少は解かれることになるかもしれない。
そしてDVDとBlu-rayが、「ポスト311」である2011年6月22日・・・622って311の丁度2倍じゃないか!今、書いていて気がついた・・・に発売されたということは、深いところで神様が、何かの根回しをしているのではないかと思ってしまう。

で、話が長くなったけれど、映画「ノルウェイの森」を観て、初めて私は、ビートルズの「ノルウェーの森」を聴いた。ビートルズが嫌いという訳ではないし(特別好きという訳でもないが)、あえて「ノルウェーの森を避けていた」という訳でもない。ただ、巡り合わせというか、偶然というか、あえて聴こうと思わなかったし、聴かなくても特に困ったことはなかった。
ウソでしょう、本当はこっそりCD借りたりしてたんでしょう?と思われるかもしれないけれど、本当に聴いていなかった。
有名な曲だろうから、何かのBGMに使われていたり、ラジオかテレビから流れているのを無意識に聞いていたことはあったかもしれないけれど、映画を観て「あ、やっぱ、これ、知らなかった曲だわ」と思った。

そういえば、同じ「村上春樹の小説の読後」でも、「海辺のカフカ」の時には、すぐに、シューベルトの「ピアノソナタ17番」、ベートーベン「大公トリオ」、レディオヘッド「KIDS A」を聴いた。

だが、「ノルウェーの森」は、聴いていなかった。
その本当の理由は、自分でもよく解らない。
なぜだろうな?





味わいのある写真集「1960年代 路面電車散歩」


小田原の三省堂の店頭で、1冊の本が、ふと目に留まった。
「1960年代 路面電車散歩」。
モノクロの写真集。
鉄道写真家の諸河久さんが、若い頃に中判カメラで撮影した、路面電車と、路面電車の走る街、人々。
写真が綺麗で、味わいがある。
話にしか聞いたことのなかった、札幌市交通局の「路面ディーゼルカー」、花巻電鉄鉛線「馬ヅラ電車」(車体の幅が1.6mしかない)、東武鉄道日光軌道線。いずれもその現役時代の写真があった。
1960年代がそんなに羨ましいかと問われると、ネットも携帯電話もない時代で、経済は上り調子だけれど、公害など今の比ではなかった。やっぱり現代の方がいい、ような気もするけれど、路面電車の走る街の風景は、ちょっといいなあ、と思ってしまう。

楽天オークションに国鉄バスコレクション&オハ61系出品

楽天オークションに、「THEバスコレクションバスセット【国鉄バスセット】5台組」を出品した。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000009
●状態:中古●付属品:箱●メーカー:TOMYTEC●

トミーテックが贈る究極のコレクションアイテムの「THEバスコレクション」【国鉄バス】。
懐かしのツーマン仕様車を含む5台セットです。

【セット内容】
日産ディーゼル4R94中扉ツーマン仕様 中部天竜
日産ディーゼル4R94前中引き戸仕様 金沢駅
日野RE100トップドア仕様 芋山
日野RE100前中折り戸仕様 北山崎展望台
三菱MP118前中折り戸仕様 かいた新開

※方向幕等の異なる「イベント会場限定品」ではありません。

オークションで購入したものですが、コレクション整理のため出品しました。
1970円からのスタート。多分ですが、元の値段より安いと思います。
「つばめのバス」に郷愁をお感じの方。
国鉄時代」のジオラマにワンポイント欲しい方。
この機会に、いかがでしょう?

(補足)
同時に、「国鉄オハ61系6両編成(単品×6両)」も出品中です。
http://auction.item.rakuten.co.jp/10255204/a/10000010
古き良き国鉄時代への郷愁をかき立てる、茶色の旧型客車6両編成。DF50四国型を先頭に立てて土讃本線客レを再現するために、新品を購入しましたが、コレクション整理のため出品しました。(DF50は出品しません。)
ガラスのクイーンDD54を先頭に立てれば、ありし日の福知山線山陰本線風に。DD51でもOK。
ED75を先頭に立てれば、懐かしき東北本線の客レ風に。
中古ですが美品です。
1両あたり1000円からと、大変お買い得になっています。
しかも6両まとめて発送するので、1両ずつ(通販やオークションで)買い集めるより送料もお得。
この機会に、いかがでしょう?

(5/12追記、無事オークションで売れました。)

お泊まりデートは湯河原へ

今日、所用で落合橋の観光会館へ行った。と書いても湯河原以外の人にはよく分からないと思うが、要するに、湯河原温泉の中でも、旅館がたくさんあって、足湯や町営温泉、日帰り温泉なども近くにある、まあ、湯河原の中でも「観光の中心」のようなところだ。ちなみにサーフィンで有名な湯河原の海岸は吉浜海岸といって、そちらは、駅を挟んで反対方向になる。

行きはバスに乗り、帰りは何となくぶらぶらと歩いて帰って来たのだけれど、歩くというのは意外にお金がかかる。コンビニなどに寄ってアイスを買ってしまったりするので、バス代の方が安かったりする。

落合橋の前のコンビニで、カップルが買い物をしていた。20代くらい。彼氏は背が高く、彼女は小柄だった。それが何か、妙によそよそしくて、初々しいんです。きゃー!お泊まりデート!とかいう雰囲気が、ふわふわ漂っているんです。ふわふわタイム。

それから歩いて駅まで行ったのだが、途中、何組か、やはり20代のカップルに出会った。手を繋いで歩いていたりして、で、だいたい、女の子の方が、ちょっとおしゃれしてるんです。きゃー!ういうい!ういうい!
きっとあの後、一緒に足湯なんかに入って、突っつき合ったりするんだよ、きゃー、こっぱずかしぃ〜!

さて、お隣の箱根は今、日帰り入浴が中心になって、客単価が落ちているという。
では湯河原はどうかというと、日帰り入浴も宿泊も減って、へろへろな訳だ。
しかし、これはお客さんにとっては悪い話ではない。つまり、空いているのだ。ゆっくり出来るのだ。

湯河原でも日帰り入浴は、旅館が中心になって実施しているし、箱根と比べても価格も大差ないのだけれど(それに町営温泉という日帰り専用の温泉もある)、湯河原に、日帰り入浴のイメージは今ひとつ強くない。
それと、芸能人が時々泊まりに来たりするので、「湯河原は泊まるところ」という印象が、何となく、世間では強いような気がする。

じゃあ、それで行きましょうよ、と思う。
湯河原は、お泊まりデートの名所ということで。
もう、若い人、どんどん来てください。
東京から、快速のグリーン車で1時間半。
車なら、西湘バイパスから真鶴道路へ。途中、真鶴半島に寄り道してもいい。

お昼はラーメン業界で権威と言われている「東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー」の「醤油ラーメン部門」と「つけ麺部門」の2部門で優秀賞を受賞した「らぁ麺飯田商店」へ。ここは小さいから、少し待つかも。でも「わざわざ食べに行く」価値のあるラーメンだ。

宿は、私たちは(地元なので)泊まったことがなくて詳しくないのだけれど、高級そうで意外に1万円代から泊まれるのが青巒荘(せいらんそう)とかいいかも。奥湯河原、ひっそりとお泊まりデート、デラックス。
安くて充実しているのが、ホテル四季彩(しきさい)。365日同一料金7800円で、ソフトドリンクとアルコールの飲み放題がついて、バイキングプラン。実はこの宿は、元々他の経営者が経営していたのだが、それが伊東園グループに買収されてリニューアルオープンした。リニューアル前は1万円では泊まれない宿と言われていた。その設備はそのまま。運営に工夫をして経費を下げた。落ち着いた和室にふかふかの羽根布団。
実はここだけは、湯河原町内の私たちも泊まったことがある。風呂は広いし、かなりお値打ち感がある。予算に余裕の無いカップルには、特にお勧めしたい。

1人2万円以上くらいの予算なら、ホテル東横もいいと思う。ここは専務が若くて、色々工夫をしている。厳密に言うと静岡県に入るのだけれど、最寄り駅は湯河原。高台にあるので、何しろ眺めがいい(らしい)。

この連休は、キャンセル続出で、あちこちの旅館に空室があるようなので、お泊まりデートは是非湯河原へ。